ゴキブリは清潔!生命力の秘密とは?

どうもなつです。


さて、今回は生理的嫌悪感をもよおすことで有名なゴキブリについてお話します。


まず彼らは比較的熱い地域に生息するため、北海道のような寒い地域には元々いませんでした。


ところが現在では、断熱され空調の効いたビルが急激に増えたため、そこを拠点として北海道でも日々ゴッキーは増え続けているそうです。


これを聞くだけでもゾゾゾ、、、ってしますね(笑)


ゴッキーは一応害虫として知られていますが、カマキリやシロアリの仲間で毒を持っていません。


また、ナメクジのように人に感染して重篤とする危険性の高い寄生虫も持っていません。


実際にはとても清潔な虫なのです。


ゴッキーの語源は「御器齧(ごきかぶり)」で、食器の上をウロウロして齧るということです。


トイレ、ゴミ箱、食器の上などを走り回っていろんな菌を運びますが、清潔な環境にいれば非常に清潔な生き物なのです。


基本昆虫は私たち人間のように抗体を持っていないため、病原菌などの攻撃にはとても弱いのですが、


ゴッキーはなんとその病原菌に抵抗するために体表に抗生物質のような成分を分泌するように進化したのです。


なので実際にはゴッキーには病原菌がほとんど付いていません。


ゴッキー取りの中で死んだゴッキーを1年間放置しておいても、腐敗せずカビすら生えません。


それだけゴッキーの抗菌力はもの凄いのです。


この最強の抗菌力を備えたゴッキーだからこそ、不潔な環境下でも病気にならず生きていくことができる、、、


これが繁殖力No.1の一因ですね。


どうです？少しはゴッキーに対する見方が変わりましたか？


ちなみに私の中ではゴッキーはゴッキーです、、、


では。

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